
安全方針
信州 諏訪湖にて「スワコスターマイン号」「すわん」を運航している諏訪湖観光汽船は「お客様の安全・安心を第一」とし、日々の安全運航に努めております。
天候などの状況により、やむを得ず欠航とさせていただく場合がございます。
また、お客様にご乗船いただいた後も、安全を考慮し、運航を中断する場合もございます。
運航の状況につきましては、お越しいただく前にホームページにて、ご確認くださいますようお願い申し上げます。
運航にあたっては、以下の運航方針に基づき「安全・安心な運航を第一」とし、お客様に安心して楽しんでいただけます様、努めてまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
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1. 安全に運航するために
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航路の事前点検の実施
- 出航前
午前、午後1回ずつ和船にて、航路の事前点検を実施します。 - 実施時間
午前8:30~9:00 午後13:30~14:00 - 和船による点検者
当日の船長が実施します。 - 事前点検中、危険浮遊物を発見した場合、回収出来る物は回収します。
- 回収出来ない物は、その箇所を航路図に印を付けて、航路を修正します。
- 事前点検後、安全確認MTGで危険浮遊物の確認をします。
- 出航前
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安全確認MTGの実施
- 毎出航時前(30分前)に、当日の風向、風力、波高、危険浮遊物の状況を踏まえて、出航時及び運航時の注意点を確認します。
- 風向、風速については、桟橋備え付けの風向風速計及び、WEBサイトでの風速予測にて確認します。
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運航の可否判断と乗客への告知
安全確認MTG内での結果を、運航基準に照らし合わせ、出航の可否を判断。出航前にアナウンスを行います。
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出航前の始業点検実施、点検記録の保管
運航日誌に記載されている船舶日常点検チェックリストに基づき、以下の点検を毎日実施。
- 船体の異常有無(1日1回)
- 機関の異常有無(1日1回)
- 計器類の異常有無(1日1回)
- 燃料の残量確認(1日2回)
- 通信機器の異常有無(1日1回)
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アルコール検査、記録の保管。
- アルコール検知器での検査(1便出航前と最終便帰航後)
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2. 運航基準の設定
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運航基準は以下の通り定め、基準を超えた場合は欠航いたします。
スワコスターマイン号
- 風速 10m/s以上
- 波高 0.3m以上
- 視程 300m未満
- 水位 1.5m以下
- 氷厚 1㎝以上
すわん
- 風速 12m/s以上
- 波高 0.5m以上
- 視程 300m未満
- 水位 1.5m以下
- 氷厚 1㎝以上
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出航前において、航行中に遭遇する気象、海象(視程を除く)に関する情報を確認し、以下の条件のひとつに達する恐れがあると認めるときは、出航を中止します。
スワコスターマイン号
- 風速 10m/s以上
- 波高 0.3m以上
すわん
- 風速 12m/s以上
- 波高 0.5m以上
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スワコスターマイン号において、乗客50名以下であっても、風速6m以上の場合、船長以外に1名の乗務員を乗船させる。乗務員が乗船出来ない場合は、出航を中止にします。
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航行中、船体の動揺等により旅客の船内における歩行が著しく困難となる恐れがあると船長が認めたとき、周囲の視程が300m未満になったとき、又は風速が強まり船舶事務所に風速を確認、風速が基準値を超えている際は、航行を中止とし、減速、適宜の変針、基準航路の変更をいたします。
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船長が危険と判断した際は、上記以外の基準に達していない場合でも、運航を中止する場合がございます。
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3. 安全設備の設置について
緊急時の安全設備は以下の通りとし、万全な備えで設置致しております。
スワコスターマイン号(定員150名)
- 救命浮器(12人用)
- 4個
- 救命胴衣(大人用)
- 150着
- 救命胴衣(子供用)
- 10着
- 救命浮環
- 1個
- 信号紅炎
- 1個
- 消火器
- 4本
すわん(定員180名)
- 救命浮器(12人用)
- 4個
- 救命胴衣(大人用)
- 182着
- 救命胴衣(子供用)
- 18着
- 救命浮環
- 2個
- 信号紅炎
- 1個
- 消火器
- 6本
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4. 船舶検査の実施状況
法令に基づき、所有する船舶の船体検査を毎年実施し、その記録を保管致しております。
最近の船体検査は一例ですが、以下の通りです。スワコスターマイン号
2025年1月23日 定期検査実施済(日本小型船舶機構新潟支部)
すわん
2025年5月29日 第1種中間検査実施済(国土交通省 北陸信越運輸局)
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傷害、人身事故に関する保険の加入状況
万が一の事態に備え、以下の保険に加入致しております。
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船客傷害賠償責任保険(スワコスターマイン号、すわん)
補償項目
- 人身傷害
- 一人につき1億円(弊社責任で旅客が死亡または負傷した場合)
- 付帯手荷物破損
- 1人につき10万円(免責3万円) 1事故1億円まで
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5. 緊急時の連絡手段
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無線通信機器(船舶部管理事務所との連絡用)
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携帯電話(船舶部管理事務所及び、外部関係機関との連絡用)
- 諏訪市内の関係機関(警察、消防署、事業者4社)と連携して緊急時の連絡体制を構築すると共に、救助艇が出勤出来る体制(営業時間内)を整えております。
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6. 水難訓練・設備等の点検
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諏訪湖内の関係機関(警察、消防署、事業者4社)と合同で、水難事故を想定した訓練を年一回(7月)に実施致しております。
直近では2025年7月22日に実施致しました。
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弊社内でも定期的に水難訓練を実施し、記録を保管致しております。
- 2025年6月12日 航行中の機関停止を想定した、事故処理訓練を行いました。
- 2025年9月25日 航行中に震度7の地震発生。指定の桟橋が損傷。航路、帰航先を変更し、お客様を安全な場所まで誘導する訓練を行いました。
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救命胴衣・救命浮器の点検は毎週1回(月曜日)に行い、運航日誌に記録して保管致しております。
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7. 安全設備の設置例示
救命胴衣の格納
救命浮器の設置




